***バスケな話***
Wanna have fan plying Basketballs?


バスケなブログ
 

・「地域スポーツ指導員」講習を受けて・・・
・地域バスケの場づくり

このコーナーでは自分自身のバスケライフをテーマに分けて、つれづれなままに書き綴っていこうと思う。いわゆるブログ(ウェブログ)的な感じで

基礎技術1  2004年9月12日


講習2日目。講師は大宮北高の顧問の先生?。いかにも指導者って感じでハキハキ、テンポ良い話しぶりだった。
主な内容としてはキャッチャードリル、パスドリルでドリブルやシュートを交えたものも少し紹介された。

コート半面を利用し、ボール一つを用いて、二人が捕まえ役(オニ)になって、ボールをパスでつなぎながら、他の逃げる人達を捕まえる。ボールを持った人のみがタッチ(捕まえる)出来るので、いかに捕まえ役はコミュニケーションを取りながら、コーナー等に追い詰めるかポイントになる。 他にも、ボールを持たない人を一人始めにオニにして、他のボールを持たない人達は半面のコート内を逃げる。タッチされたらいオニを交代するのだが、タッチされそうな人にボールを持った人はパスをしてあげる。すると捕まえ役はタッチする対象を変えなければならないため、他の人を捕まえようとする。それを繰り返すと結構オニはしんどい。そういったキャッチャードリルの紹介が始めにあった。

次にマシンガンパス(ボールを複数個使い、一人を主役にして周り数人が扇形で囲み、交互にパスを出す。主役はパスをもらったら、パスを出した人以外にまんべんなく、パスを返していく。ボールを増やすと忙しい状態になり、えらいことになる。ポイントは視野を広く持つ)等のパスドリルが紹介された。

いずれも特にミニバスを対象にしていることもあるが、ドリルの中に楽しめる要素が入っていて、大変共感出来るものだった。バスケをはじめ、まだやらされている意識の子供達も当然だが、ビギナーの学生、大人達にとっては、「分かりやすい楽しむ」が必要であると思うからだ。どうしても、キツイと思われがちのバスケというスポーツだが、 このような工夫された考え方や方法論は、競技バスケの中でもっと発達するべきではないかと思う。 バスケは奥が深く、習慣性が必要な性格は持つものの、まず誰でも気軽にできるスポーツだという原点があるのだから


基礎技術2  2004年9月17日

講習3日目。オフェンスの基礎(パスミート、貰い足、ピポットターン等)とディフェンスの基礎(マンツーマン位置)等が主な内容だった。

オフェンスが優位になるための1の足(自分を守る足)、2の足(攻撃の足)を意識するということ、アウトサイド、インサイド共通のステップが紹介された。またディフェンスのワンパス・アウェイ、ツーパスアウェイの位置確認などを実際やってみた。

とてもお恥ずかしいことではあるが、自分自身バスケの基礎というのがなく、なんとなくバスケを続けてきた。これらのこともなんとなく出来てしまってきたという感じだった。改めて意識的になると意外にきちんとは、できないものだ。その意識を持つようになったのは、今のクラブチームメンバの一人の影響によるものである。きっとそういうあまり意識がない人達は他にもいるに違いない。改めてだが、より上達するためには基礎は重要だと思うし、これから始める子供達には特にその意識づけが必要だろう。










**今までのブログ**

「地域スポーツ指導員」
講習会始まる!2004年8月29日

バスケの歴史  2004年9月1日
バスケの特性  2004年9月3日
体力トレーニング 2004年9月4日
基礎技術1 2004年9月12日
基礎技術2 2004年9月17日
車椅子バスケ 2004年10月1日


「地域バスケの場づくり」

夢を見たい 2004年9月10日


TOP
バスケな場
バスケな人
バスケなモノ
BBS/LINK

このサイトの写真文章等の複写、転載を一切禁じます。