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・「地域スポーツ指導員」講習を受けて・・・
このコーナーについて

このコーナーでは自分自身のバスケライフをテーマに分けて、つれづれなままに書き綴っていこうと思う。いわゆるブログ(ウェブログ)的な感じで。テーマは地域指導員資格習得に関するもの、
カラダづくりに関すもの、地域バスケの場づくりに関するもの、その他。

「地域スポーツ指導者」講習会始まる!  2004年8月29日



このたび申し込んだ「地域スポーツ指導者」資格というのは、日本体育協会公認のライセンスである。正式には「C級スポーツ指導員」というものだ。来年度からは呼び名が変わるらしい。NHK学園への通信講座(共通科目)と専門科目がある。専門科目の方は各種目に特化しており、高校や大学で顧問をやっている先生や関係者が講師となり、毎回テーマによって変わる。スポーツ研修センターに集まり、座学と実技の講習を14日間にわたり(8月末〜11月末の週末)合計で40時間受ける。最後にはテストがあり合格すると認定という流れになる。結構な時間を費やすことになる。

受講生は40人程。年齢層は20代〜50代位と幅広く、やはり指導という立場に既に携わっている人が多そうだが、他の立場でバスケに携わっている人もいるようだ。何人かと話した感じでは、いずれもミニバスをみている人だった。資格保有者は現在9万8千人程いるらしく、埼玉県内では4千人いるらしい。この数は東京は別格だが、それを除くとかなり多い方らしい。全国レベルの大会においてはベンチ入りする際、保有が必須になるとのことだった。

初日の内容は開講式、バスケットボールの歴史(座学)、バスケットボールの特性(座学)、バスケットボールのための体力トレーニング(実技)だった。14:30〜20:00と結構疲れた。でも内容は自分にとってはかなり新鮮で好奇心を刺激した。

そもそも自分としては、指導者・コーチを目指すこと自体は目的でなかったりする。地域バスケを中心とした狭い世界の中とはいえ、指導に対してホントに意識が高い人達というのは明らかに何かが違う。そういう人達のようになれるとは到底思えない。むしろそういう指導という面で意識が高い人達と繋がる言葉としてのバスケを高めたい。又地域バスケの場づくりを総合的に進める立場として、今後一貫したシステムやプログラムづくりを行っていくことを考えているが、そういう時にバスケ関係者とより良い連携が可能になるようここで学んでいくことを活かしたいと思っている。当然自分なりに指導とは何かを考えていく機会にはしたい。そして究極?のテーマである「一生懸命する」且つ「楽しむ」の実現も目指したい。

実はこの資格のことを僕はよく知らなかった。その目的やどう活用されるものなのかが分からなかったからだ。又周りに資格保有者がいなかったことも関係する。現在進めている「バスケの場づくり」活動の中で市体育協会や他地域連盟の方と話していて、たまたまその存在を知ったというのがホントのところだ。考えてみると、今後の地域クラブ化の流れにおいて必要な資格だと思う。また自らのバスケットライフにも役に立つだろう。ただあえて言えば、もっと具体的に分かりやすく資格を紹介した方が良いのではないかと思う。またバスケットボール協会(公認のコーチ資格がある)とも連携を積極的にとって欲しいなあとも思う
(最近その動きはあるようだが)。なにはともあれ、取得できるかは分からないが頑張ってみたい!

これから始まる講習が楽しみだ。多くのことを学びたいし、参加している人達とも繋がりを持てたらと思う。 次回は内容について触れようと思う。











**今までのブログ**

「地域スポーツ指導員」
講習会始まる!2004年8月29日

バスケの歴史  2004年9月1日
バスケの特性  2004年9月3日
体力トレーニング 2004年9月4日
基礎技術1 2004年9月12日
基礎技術2 2004年9月17日
車椅子バスケ 2004年10月1日

「地域バスケの場づくり」

夢を見たい 2004年9月10日


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