*** バスケな人 ***
Wanna have fan plying Basketballs?

バスケマンという言葉があるが、それはプレイヤーのみを指す言葉ではないと思う。
指導者、ドクター、トレーナー、運営者、その他バスケに関わりを持つ人等、
「バスケットボール」に想いを持ち、活動を続けている人達こそ
バスケマンと
呼ばれるべきなのではないだろうか。
このコーナーでは気になるバスケな人=バスケマンにスポットをあてていきます。


  地域バスケを盛り上げたい!!
  【るうきぃ】
地域バスケ運営スタッフ。本サイトの運営管理者。
 バスケを始めたのは・・・

高校生の時。それまでは野球少年でしたが、高校から他のスポーツがやりたいと思っていて、他の種目も含めいろいろ悩み、バスケットボールを選びました。でも一番の理由は率直に「モテそうだったから」です(笑)。

 今までのバスケライフ

転校したこともありましたが、通っていた高校は部活動がさかんではなく、なんとなく終わってしまいました。ただバスケ自体を好きな気持ちは変わらず、大学でもバスケットボールのサークルに入りました。大変アットホームな雰囲気のサークルでしたが、それまで会ったことがないレベルでバスケを経験をした人もいて、そういう人達とバスケをやることで、より興味を持ちはじめるようになりました。そして、いろんな経験レベルの人がバスケで繋がる楽しさを感じはじめたのもこの頃です。又その頃はバスケが楽しくてしようがなく、地元(埼玉県上福岡市)のクラブチームにも所属するようになりました。先輩に紹介してもらったのがきっかけですが、そこでもより多くの人とバスケを通じて出会うことになります。

社会人になってからは地域バスケ運営にも関わるようになりました。それから約10年程になります。そこで感じたこと、経験したこと、学んだことはあまりに多いです。当初から既存のバスケの場のあり方について大変疑問をもっていました。ただどうしていいかが良く分からず、まずは自分が出来ることからやろうと思い、活動を続けました。だんだんとその問題がみえてくるようになりましたが、がっかりすることばかりだった気がします。ただそれらに対して諦めずに少しずつでも前に向かって行動し続けようと今日に至ります。その活動の中でも、やはりいろいろな人と出会いがありました。

 バスケで繋がることの喜び


普通は、思う存分プレーして満喫したり、その中でより上達することに喜びを感じたりするんでしょうが、自分の場合、より上達したいという気持ちも当然あったものの、それ以上にバスケでいろんな人と繋がっていくことに喜びを感じていた気がします。


負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、もしある程度の高いレベルでバスケを経験していたなら、今のような活動まではしていなかったのではないかと思います。プレーするという面である程度楽しめていれば、満足していただろうと思うんです。まだまだ未熟でプレーの面だけでなく本当に多くの意味においてバスケから得るものがあると思えるからこのような活動を続けられているのではないかと思います。これまで自慢できるような選手としての経験はありませんが、自分が出来ない部分に対しての想いは興味関心として心に残し、自分なりにバスケを通じて出来ることを自分らしさとして伸ばすようにしてきました。人と同じことが出来るということ自体は、自分にとってはそれほど重要ではないと思ったし、人に言われたことをやり満足するようにはなりたくなかったんです。そうしていくうちに立場が違ってもバスケの意識が高ければ、相手がどんな立場の人でも話が出来ることが分かりました。視点や立場が違うからこそ言える部分もあります。興味関心として残した部分は決して無関心にだけはならず、少しずつでも学んでくという気持ちを大切にしています。より多くの人と繋がるには、より多くそして深くバスケを知っていることが必要だと思います。ただ、それはあくまでもバスケを通して人と繋がることが目的です。今後も想いをもって活動すれば、必ず意識の高い様々な立場のバスケマン達と出会うと信じています。


 60歳を超えてもバスケを楽しむには・・・

より長いバスケットボールライフ
をおくるには、自らのフィジカル面の維持ということよりも、「ともに感じあう(共感する)」仲間との場づくりをいかに進められるか(継続し、広げていけるか)が大切だと思います。
「バスケをやりたいのですが」「大会に参加したいのですが」「バスケを教えてほしい」「公認審判を目指したいのですが」などいろいろな相談を受けることがあります。できるだけご相談にのるように努めていますが、それがかなえられず、はがゆい気持ちになることがほとんどです。「バスケをやりたい」という気持ちを大切にできるような、地域バスケの場づくりが出来たらと思っています。バスケに関わる様々な立場の人が積極的に参加できる場ができれば、バスケの場はもっともっと増えるでしょう。またそういった人たちが、地域という場において向き合って、様々な立場において、よりレベルアップするためのしくみやそのための方法等を話し合い、さらに実践していく場が出来れば、地域の「バスケな場」は変わるに違いないと思っています。

 これは言っておきたい!

最後に付け加えたいのは、当事者だけでなく、その人を取り巻く人達(家族、仲間、その他地域の人達)の存在です。そういう人達こそが大変重要な役割をもっているんだと思います。理解され、応援されることは心強く、より長くバスケライフをおくれることに繋がります。ですから、そういう人達も無理にではなく、楽しみをもって参加或いは応援できるような場づくりにしていくことが大切なのではないかと思います。


将来いつか「場づくり」の結果として、
人が集まり、繋がり、バスケの様々な立場において人が育ち、トップ輩出もされるようになるというのが地域バスケの理想だと思っています。



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